ゴミ回収業者

なお、0)のフェノールを含む排水は、活性汚泥への蓄積ではなく、処理機能の低下を招き、悪臭発生源としての影響が大きい。また、に)のBOD濃度は活性汚泥生物に対する負荷濃度として適正な値であり、pH8はゃゃ高いと思われるものの、活性汚泥生物への影響はないと考えてよい。問3「溶解性有機物濃度の高い排水は、生物処理に大きい負荷を与え、過負荷となれば処理水質を悪化させます。特に炭水化物を多量に含んだ排水は、活性汚泥の||を起こしやすいといわれています。」この匡コにあてはまる語句として、次のうち正しいものはどれですか。に)膨化0)異常なあわだち0)解体に)再浮上0)硝化〔解説〕膨化とは、活性汚泥の沈降性が悪くなって、エアレーションタンク内混合液の単位あたり浮遊物量の占める汚泥容量が大きくなる現象をいい、通常SVIが大きいという表現が用いられる。膨化は活性汚泥の沈降性、圧縮性が極度に悪化したことにより、活性汚泥と上澄液が十分に分離できない状態ではあるが、上澄液自体は非常に良好な水質を示す場合が多い。活性汚泥がいったん膨化した状態になると、最終沈殿池の汚泥界面が水面近くまで上昇するために、処理水中に活性汚泥が流出し、放流水の水質を悪化させることが多い。

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